鋼製耐震煙突(一部保存)
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説明
鋼製耐震煙突(一部保存)旧日本紡績一宮工場/一宮市羽衣2丁目
https://goo.gl/maps/YHYHwBHvo1Q6GFuq5
竣工:明治41年(1908)
設計:技師吉田朋吉
施工:芝浦製作所
構造:鋼板製(内部レンガ張り)
以下は現地説明書きより引用
「尾州の産業遺産 鋼製耐震煙突」
この煙突は、芝浦製作所(現在の東芝)が日本紡績(現在のユニチカ)から発注を受けて、明治41年に完成。その後、一宮染色整理(現在のイッセン)が継承して平成9年までの89年間、現役として活躍してきました。
それまでの煙突は、すべてレンガ造りで地震に弱かったため、この鋼製耐震煙突が開発されました。内側は、二重にレンガを積み、外側を厚い鋼板でおおって耐震性を高めた重厚な明治の遺産ともいうべきこの煙突は、建設依頼、幾多の地震、台風そして空襲にも耐え、明治、大正、昭和、平成と長い間、尾州で最大、最古の煙突としての存在感を示してきました。
尾州の繊維産業の発展を見守ってきたこの煙突の安全性を考慮した結果、台座から1/7の高さにカットして、敷地の中央部分からこの地に移設して保存することにしました。
■現地説明書き
■全景
■銘板
もっと詳しく知りたい人はこちら
◆一宮市博物館
https://www.icm-jp.com/
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